お久しぶりです。

Tamaはシルバーウィークでエネルギーを補給してました。

今回はストレングスのお話をしたいと思います。

皆さんは、自分を変えようとする時、自分のどこに注目するでしょうか?

おそらく、多くの人は自分の問題点、課題、短所などを改善して、自分をより良い方向へ変えていこうとするはずです。

その方向性自体は全く悪くありません。自分を変えたいという考え方は素晴らしいものです。

私も色々な点で、自分を変えたいと思っています。

ですが、自分を変えることと「改善」することは、本当にイコールなのでしょうか?

「改善」するということは、自分の弱さを問題として、それをネガティブに捉えているから生まれる発想です。

自分にとって弱さは、問題・課題であり、何とかしなければならないものである。

自分にとって弱さとは、治すべき病気であり、自己にとってマイナスに働く原因である。

「改善」するとは、そんな自己否定の視点に立って見ることから生まれてきます。

そこで私は、「改善」とは違った自分を変える視点、ストレングスという視点を紹介したいと思います。

ストレングスとは自分が持っている強味に焦点を当て、積極的に生かしていこうという視点です。

ストレングスは、自分の持っている上手さ・豊かさ・強さ・才能・潜在能力・資源・特技などあらゆるポジティブな要素を探していくことから始まります。

短所よりも長所を探していくことは、意外に難しいですが、家族や友人から自分について良いとこ探しをしてもらうと見つかりやすいかもしれません。

そして面白いことに、ストレングスは、本人がネガティブに捉えている要素からも発見されることがあります。

上手い例えが思いつきませんが、一つのことだけに意識が行きがちで、周囲に上手く気を配れない、全体を上手く把握できないという点も、視点を変えれば一つの物事に驚異的に集中できる非凡な才能や特性と捉えることができます。

また、周囲のうるささに囚われて集中できないという点も、感受性が極めて豊かであると考えられると思います。

あなたが持っている弱さは、決して問題でも欠陥でもありません!

ストレングスの真骨頂は、ただ単に長所を探すだけではなく、弱さを強味に変えるという、視点の転換です。

弱さは決して自分にとっての欠陥なのではなく、その中から強味を見つけられる金脈なのです。

否定的な視点から自分を変えなくてはならないと思い込んでしまっている人の多くは、自己評価が低いと思います。

自己評価が低い人は、たいてい周囲から無能と思われたり・評価が低いように扱われています。いわゆるレッテル張りです。そして、その評価・レッテルは周囲だけではなく、いつしかあなた自身の評価になってしまうのです。

自分の弱さの原因は、自分だけではなく、周囲や周囲の評価にも原因があると知ることは非常に大切です。これは弱さの責任を転嫁することではなく、事実を明らかにして、自分の強味を発見するうえで必要なことです。

人にはどんな形であれ、必ず強味=ストレングスがあります。それを忘れてはいけません。そして、私たちはその強味をさらに強めていくことができます。

この視点こそが、自分を本当の意味でポジティブに変えていくための第一歩なのです。

次回は、これらのストレングスを自分を変えることにつなげるために大切な、エンパワメントという考え方をご紹介していきたいと思います。

ストレングスの視点が大事だよ、というお話でした。

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