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たまにの暮らし‐tamany‐

人生いろいろ ぼちぼち生きましょう

ヶ月

4月 2016

それぞれの生き方

世の中には、いわゆる「これがベターだ」と考えられる標準的な生き方があります。

日本で言うと、受験戦争に勝ち抜いて、良い大学に入って、良い就職先に就いて、公務員なりサラリーマンになって、結婚し、子どもができ、子どもたちが自立したら夫婦でためた貯蓄と年金で老後をゆっくり過ごす。

これがベターな生き方と呼ばれるものです。

それは、暗黙の了解の上で成り立っているものです。

この様な生き方をしなければならないという決まりはありません。

それ以外の生き方から大きく外れる時、大抵喜ばれません。

私たちはこの様な標準的な生き方は頭のどこかに刻まれています。そう学校においても家庭においても教育されてきたからです。 “それぞれの生き方” の続きを読む

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キリスト教の発展と社会事業の関係5

5.教会と政府の蜜月

①    その証拠が。1920年にアジア初の開催となった第8回世界日曜学校大会が東京で開かれたことである。

②    この大会に外国人代議員1212名、日本人代議員786名、準代議員592名の合計2590名が集まった。「この大会は外国から多くの参加者を迎えた国際会議であり、当時の政府、財界の積極的な援助を受けた。また、宮内省からも大会のための準備事業補助を受けている」(1) 。関係者の大部分は、キリスト教が政府に認められたと喜んでいた。しかし、この大会は純粋な日曜学校大会ではなかった。実は、日本日曜学校協会は、この大会を利用して財界や宮内省と関係を密にし、経済的な恩恵を受けようとした。

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キリスト教の発展と社会事業の関係4

4.結果

①    キリスト教側からすれば、社会福祉事業のおかげで、教会のイメージが変わった。

②    政府は、キリスト教の社会福祉事業の実績の着目し、社会道徳を整えるのに、キリスト教の徳育の有効性を利用しようとした。

③    ここに教会と政府の利害関係が一致する。

④    そして政府がキリスト教を事実上公認する出来事が起こる。それが三教合同である。

⑤    三教会同は床次竹次郎内務次官の呼び掛けによる、社会風紀改善の為の取り組みについて話し合う、神道・仏教・キリスト教の三宗教合同による会議である。これは当時、多くの誤解を招いた。神道・仏教・キリスト教を混同させる政策であると言われたり、宗教を党略のために利用するのだろうという疑いが持たれた。

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ヒトの心の在り方

以下は、松木武彦『全集 日本の歴史 第1巻 列島創世記』のP, 19-30の要約です。

人類の進化を遡ると、今から700万年ほど前までは、ヒトの祖先とチンパンジーやゴリラといった霊長類の祖先は同じ動物でした。ヒトはそこから分岐して進化し、現在の様な知能や姿を獲得していきました。チンパンジーやゴリラも独自の進化を遂げ、今の様な知能や姿を持つに至りました。彼ら霊長類の知能は他の動物と比べると遥かに上回っています。しかし、その彼らも知性においてはヒトには遠く及びません。

私たちホモ・サピエンスが進化の過程で獲得していったのは身体的特徴のみならず、脳の働き方の特徴、即ち心の在り方も独自のものを獲得していきました。脳の働き方=心の特徴もまた、生存の為に有利なものが生き残っていくと考えるのが最近の進化論で唱えられています。つまり、身体の特徴だけでなく、心の特徴もまた進化の産物というわけです。私たちの心は、架空の存在、美の感覚、象徴化を生み出す傾向を持っています。 “ヒトの心の在り方” の続きを読む

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