みなさんこんにちは!
ブログを再開にするに当たってこれからの「たまにの暮らし」のあり方について考えてみました。
当初の「たまにの暮らし」は、ブログの紹介文にある通り「気の抜き方、人生や生活に対する視点の変え方をご紹介できればいいなと思っています」という趣旨で始めました。
そして、ブログでは拙いながらも人生における視点の変え方や新しい視点を紹介いたしました。
しかし、この「視点の変え方や新しい視点」というのは、Tama自身の経験が元となっているものです。
従来は、そのTamaの経験を排除して、語らずに来ました。それは、文章の中立性を確保する上でやむを得ないことでした。
しかし、Tamaがこのブログで語ってきたことは単なる机上の空論ではないということも知って頂きたくもあります。
今まで書いてきた文章は、自分自身の人生の苦い経験から生まれてきたものであって、理想論なのではありません。Tama自身の生きた経験、内なる思いがその根底にあります。
今までは、その点(Tama自身の思い)は投稿するに当たって押し殺してきましたが、ブログを再開するに当たって、Tamaの経験や思いも含めて投稿していきたいと考えています。
そうすることで、書く言葉を生きた言葉、現実から生まれてきた言葉、現実に根拠付けられた言葉になるのではないかと考えています。
Tama自身の経験を語ることで、より言葉の「意味」が分かっていただけるのではないかと思います。
しかし、逆に新しい方針を取り入れることで、前回の投稿で触れている通り、中立性・公平性は確保できなくなり、主観的になってしまいます。
Tamaとしてはそのデメリットよりも、自身を語ることから生まれるダイナミズムの力の可能性を信じます。
・・・といっても、従来の方針を完全に捨てるということではありません。
考えた結果、従来型方針の投稿の領域と新型方針の投稿の領域を設けようと思います。
ブログの構成をやや変更する必要があります。
現在考えているのは、従来型の投稿「たまに~」を一括して「たまに系」として一括りにして一元化し、新型の投稿として「Tama語り」なる領域を設け、ブログの構成を再編しようと考えています。
「Tama語り」では主に何をテーマとするかというと、タイトル通りTama自身の人生の話しであったり、研究してきたこと、やってきたこと、それらの経験を通してたどり着いた批判的な立場などを明らかにしていきたいと思います。
この領域は従来型と異なり、①主観的、②無秩序、③批判的の三点を基準として投稿に取り組んでいくつもりです。
また、再編に伴って「Tama論」なる領域もつくりました。これは、今まで宙ぶらりんだった雑学系を整理して新たに「Tama論」としてまとめました。
「Tama論」は完全に趣味の領域なので、これまで通り続けていきたいと思います。
新しい方針を打ち立てましたが、これからの投稿が具体的にどうなっていくかは、やってみないと分からない点が多々あるので、色々な意味で挑戦ということになると思います。
ぼちぼち頑張っていきます。