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たまにの暮らし‐tamany‐

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たまに人生

交流分析4

6.心理的なゲームの分析

心理的ゲームとは、「語られる言葉の背後に『隠された意図』があり、結末に必ず不快な感情をもたらす、非生産的な人間関係の出来事」のことです。

心理的なゲームはストロークが不足した時に行なわれ、自分が子供のころ親から得られたストロークの方法によってゲームを繰り返します。

ゲームの特徴は、まず繰り返し起こり、予想可能な結末へいたるということです。その結末とは、後味の悪い感情がただ残るだけです。心理的ゲームはいつも決まった結果になり、お互いにフラストレーションが溜まり、嫌になるまで続きます。心理的ゲームは「こじれた人間関係やパターン化された対人トラブルを引き起こす自滅的なコミュニケーション」と定義できるでしょう。

また、表面的にはAとAのやりとりに見えるが、その裏には隠されたやりとりがあり、罠やからくりが仕掛けられています。

そして、ゲームは仕掛けた本人も無意識であり、Aの気付かないところでPやCがゲームを行なっています。 “交流分析4”続きを読む

交流分析3

4.ストロークの欲求とディスカウント

ストロークとは、他の全ての人々から得られる刺激全てのことを意味します。交流分析では特に、その人の存在や価値を認めるあらゆる働きかけを意味しています。

ストロークは人間の精神の健全な発達には必要なものであり、ストロークなしには人間は生きることが出来ません。正に、「心の栄養物」といえます。

ストロークには大きく分けて2種類あります。それは、肯定的ストロークと否定的ストロークです。

肯定的ストロークとは、相手への理解と親密さに満ちた働きかけであり、幸福感と喜びを与え、相手に存在の意味や価値を感じさせるものです。人間は肯定的なストロークを貰うことによって、心が豊かに成長していきます。

否定的ストロークとは、相手を否定するメッセージであり、相手に自信を失わせ、憂鬱な気分にさせるものである。

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交流分析2

2.自我状態の分析

交流分析においては、人は誰でも自分の中に3つの心、心理的現実を持っており、これを知ることによって人間の心と行動を分析することができます。

交流分析は、人間の心を3つの部分と5つの機能で成り立っていると考えています。

交流分析1

3つの部分とは、P(Parent)=親の自我状態、A(Adult)=成人の自我状態、C(Child)=子どもの自我状態のことです。 “交流分析2”続きを読む

交流分析1

日常生活の中で最もストレスのかかるものは人間関係であると言われています。

皆さんも、人と関わっている中で、自分と他人との微妙な差異に違和感を感じると思います。それは考え方だけではなく、相手の反応、態度、仕草など細かいところからも感じます。

何故、あの人はこんな行動をするのだろうか?

良かれと思ってやったのに、あの態度はなんだ?

理由は分からないが、あの人と付き合うのが苦手だ。

今回からのシリーズでは、そういった対人関係の難しさを理解するために、交流分析という視点から、自分を知り、他者を知るということを学んでいきたいと思います。

1.交流分析の基本理論について

交流分析(transactional analysis)とは、1950年代後半にアメリカの精神科医であるエリック・バーン(Eric Berne 1910-1970)によって始められた心理療法理論です。 “交流分析1”続きを読む

懐古主義と革新主義

古い時代に生きる人は「昔は良かった」と言います。

そんな人を揶揄して懐古主義者と呼びますが、一概に懐古主義がすべて悪いとは思いません。

懐古主義者の人はなぜ「現在」よりも昔を良いものであると考えるのでしょうか?

おそらくそれは、「過去」にこそ自分のアイデンティティがあるのでしょう。

「昔は今と違ってもっと~だった」。

そんな思いが浮かんでくるのは、単に昔を懐かしんでいるだけではなく、「過去」が自分にとってかけがえのない価値のあったものであると感じているからです。

「現在」にはもうない、失われてしまったものを、「過去」に求めているのでしょう。

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俯瞰

人生辛いこと、行き詰まることが連続すると、「もう駄目だ」と諦めて、嘆いてしまいたくなります。

1回や2回ならば、まだ耐えられますが、何回も続くと流石に限界がきてしまいます。

人生に失望する理由は人それぞれです。

一生懸命努力したのに報われなかった。周りから嵌められた。運がなかった。

取り返しのつかない過ちをしてしまった。今まで築いてきたものを台無しにしてしまった。

誰も理解してくれなかった。周りから評価されなかった。

自分の意志とは関係なく、病気で苦しめられている。

騙されて、何もかも失ってしまった。

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一番大切なもの

生きる意味とは何か?

これは漠然としていて答えようのない質問です。

種の保存こそ、生命の存在意義と答える方もいらっしゃると思います。

しかし、私たち人間は単に繁殖すること以上に、知的創造性が与えられています。

人間は種を保存することだけではなく、自らの人生においての意味を見出そうとします。

それは自分のアイデンティティと密接に関わってきます。

もし、生きる意味を考えることもせず、ただ毎日を暮らすだけの人生ならば、それは精神的には動物と何も変わりません。

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存在の否定

日本は毎年3万人ほどの自殺者が出ています。

WHOの報告によると日本の自殺率は10万人中18.5人とのことです。

しかし、驚くべきことに日本は遺書がない限り、全て変死として扱われます。日本は年間15万人の変死者が出ており、WHOは変死者の半分を自殺として扱い、残りの半分を他殺か病死として扱うように決めています。

このWHOの基準を採用するならば、日本の年間自殺者は、変死者の半数7.5万人+公表自殺者3万人=10.5万人ということになります。

確実に言えることは、日本において年間3万人以上の自殺者が出ていることです。

社会人がストレスによって自ら命を絶つのは非常に痛ましいことです。

しかし、学生にとっても自殺は無視できないものとなっています。

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自己肯定

皆さんは自分に自信がありますか?

ある記事によると日本人は自己肯定感がとても低いといわれています。

「自分に自信がありますか?」という調査に対して実に57%の人が「いいえ」と答えたそうです。

これはちょっと普通ではない数字です。

自分に自信がない人の方が、ある人に比べて多い社会が普通といえるでしょうか。

2人に1人以上は自分に対して自己肯定感を持てていないのです。

自己肯定感は心理学的には “self-esteem” =「自尊心」というそうです。

自己肯定はいうならば自分を尊重するということです。

自分は尊い存在で、色んな可能性を持っている、自分は信用するに値する存在である。そう認識することが自己肯定感です。

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